2016/10/14 12：30

パチンコ店の経費を考える第3弾

人件費について。

以前のブログにて、広告費＆電気代について記載しましたが、皆様もだいたいは考えた事のある人件費。

パチンコ・スロットにて大負けした時、心の中で《なんでこいつらの人件費を払わなあかんねん》と一度は思った方も多いのではないかと思います。

まずは実際のケースとして、私の以前の店舗400台規模、各台計数機の店舗の人件費。

アルバイト12～14人×7.5時間×1200円＝117.000円（一日）

アルバイト給料、月間約350万円～400万円

社員6人～7人月給30万円（総支給）

保険関係等を含むと一人会社負担額45万円、社員人件費315万円

清掃業者一日5万円、月間150万円

合算すると・・・。

アルバイト　400万円

社員　315万円

清掃　150万円

合計　865万円

月間865万円ですよ。

年間1億380万円

途方もない金額でしょう？

400台規模の店ですよ。

前回と合算すると・・。年間！

電気代1.000万円

広告代2.500万円

人件費10.380万円

その他雑費1.000万円（手洗い用品、掃除道具、その他）

機械購入費15.000万円

総額年間費用29.380万円

400台の店ですよ！！約3億円！！！！！！！！！

低玉貸専門店（1円パチンコ・2円パチンコ・0.5円パチンコ・10円スロット）のお店ですよ！！

もちろんこんなに経費を使っても会社に利益を残していましたよ。興味のある方はコメントにて。

あなたはこれでもパチンコ・スロットを楽しめますか？私にはサンド（現金投入口）が一生開けられない貯金箱に見えます。

一日の売り上げは1000台クラスの4円パチンコ＆20円スロットのそこそこの繁盛店で5.000万円売る事も日常です。（サンドに投入されるお金）

無駄な時間を有意義な時間に変えてください！！

これにて経費シリーズは終了。

次回はパチンコ店にサクラはいるのか？をテーマに記載してみます！！